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個人情報の漏洩や不正使用などが後を絶たず、大きな社会問題となっている今日、自分の個人情報は大丈夫かと気になったことはありませんか。
もちろん、「注意している」「インターネットでも気をつけているから大丈夫」と思われるかもしれません。あるいは、「少し不安だけれど、インターネットはやらないし、とりたてて気にすることはないと思っている」など。
しかし、個人情報の漏洩はインターネットからだけではなく、あらゆるところから起こります。
ピザや宅急便をはじめとする宅配のデータベース、公共料金の支払データ、気軽に応募した懸賞やアンケート、
登録会員などの各種名簿、それらにかかわる人がどれだけの人数になるのか想像してみてください。
全ての人が知りえた個人情報を適正に扱っていれば良いのですが、残念ながらそうでないのが現実です。
生活が便利で快適になる反面、個人情報のひとり歩きは加速されています。
また、その「便利」や「快適」を支えるデジタル機器をはじめとする各種機器の高性能化、小型化と値段の低下が、
同時に盗聴や盗撮といった個人の生活を覗き見たり、監視するといったことを、誰もが安易に行なうことが可能となりました。
「盗聴」や「盗撮」が、まさか自分の身近に起こることはないと一般的には考えがちですが、想像以上に身近で起こっています。
いたるところから流出し、ひとり歩きする個人情報は自分自身が守る努力をしなければ誰も守ってくれないのが現実です。
暴力などの直接的な被害に対する自己防衛と共に、自分の個人情報やプライバシーをどのように守るかを知っておくことは同じように大切な自己防衛だと考えています。
私たち「個人情報の自己防衛を考える会」では、それらを守る方法を皆さんと一緒に学び、考え、個々の生活に生かして行くことを目標として活動しています。
現在は主に、女性限定で『盗聴って何だろう?』『インターネット・その匿名性を考える』というワークショップを行なっています。
『盗聴って何だろう?』では、盗聴器のしくみを正しく理解し、イメージが作る恐怖や不安を緩和し、個々に盗聴被害から自身を守る知識を身に付けていただくことが目標です。
『インターネット・その匿名性を考える』では、インターネットのしくみとデータの流れを知ることで、
「匿名性が高い」と認識されているネットが、実は反対に個人が明確に特定出来てしまうものであるということを知っていただき、
その個人情報がどのように収集され、悪用される危険性があるのかを考え、自身を守る方法を出来るだけ具体的にご一緒に考えます。
将来はもっと活動の範囲を広げ、NPO法人として皆様の日頃の不安を解消したり、困った時には気軽に相談していただいて、共に解決する一助が出来ればと願っています。
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