1997年4月から、私(木下)は2年間の休職を取り、東京都立大学大学院都市科学研究科で学んでおりました。
授業であまりにもアメリカの都市の例ばかり出てくるので、現場が見たくて、その夏、
サンフランシスコの対岸オークランドのEast Bay Habitat for Humanityという住宅供給NPOで研修生(インターン)をしておりました。
ある休日、隣町バークレーにあるカリフォルニア大学バークレー校に出かけ、大学生協の本屋で何かおもしろそうな本はないか探していました。
そのとき偶然見つけたのがジョニー・シーガー(当時バーモント大学地理学教授、現在はエール大学)の「The State of Women in the World Atlas」
(直訳すると「世界の女性の状況についての地図帳」)です。出生率とか離婚率とか教育とかが地図化されていて、世界各国の女性が置かれた状況が一目瞭然にわかる。これはいい!と買い求めました。
復職(高校の地理教員)した後、授業でこの地図帳を資料として使っていました。